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サービス

L2Connect

世界中に広がるスタッフを高い安全性と安定性でつなぐ
ソフトウェアVPNソリューション


概要


1.仮想スイッチによるオーバーレイネットワーク

  • 仮想スイッチという共通の通信エンジンにより通信を行うことによる、高い保守性と品質
  • 機種依存性が大きいユーザインタフェースを切り離した、各種OSへの高い移植性
  • 通信回線の品質も考慮したネットワーク設計が可能
  • 共通化されたAPIを通じた通信エンジンの制御が可能なため、他アプリケーションからの利用が容易
  • MACアドレスを用いた通信であり、プロトコルに依存しないネットワーク
  • 通信制御がすべてのノード(仮想スイッチ)で可能

2.Ether over IPによるオーバーレイネットワーク

  • IP通信が可能であれば利用可能であり、インターネットと高い親和性
  • 有線LAN、無線LAN,ダイアルアップ接続、パケット通信、電力線通信、漏洩型ケーブル等、各種通信方式に対応
  • NAT、プロキシサーバ、ファイアウォールに対する高い透過性
  • 既存ネットワークポリシーを変更することなく利用可能

3.ソフトウェアによるオーバーレイネットワーク

  • 仮想スイッチを色々なものに設置可能
  • 物理デバイスから独立した仮想化されたインターネットであり、回線、キャリア、通信方式を問わず利用可能
  • ソフトウェアの設定変更だけで、ネットワークを変更
  • 既存ネットワーク機器をそのまま利用可能で、多くの場合ネットワーク機器の設定変更も不要
  • 高いスケーラビリティを持ち、必要なものを必要なときに必要な分だけ、購入して利用できる

L2Connect概要

セキュリティ機能


多彩かつ厳密な認証方式

各種認証デバイスに対応した電子証明書認証のほか、RADIUS認証を含むID/パスワード認証に対応

MACアドレスフィルタリング

通信を許可するMACアドレスや禁止したいMACアドレスを指定可能(L2ServerとL2Bridgeで独立して設定)
仮想MACアドレスの一意性を利用して、自宅PCなどにインストールして利用されることを防止

オープンソースOpenSSLを用いた暗号化通信

実証されたコードを用い、バグの可能性を排除するとともに、脆弱性が発見された場合は速やかに更新

セキュリティ機能

ライセンスによるグルーピング

ライセンスにグループ番号が付加されており、グループ番号が一致しないと接続不可

L2Accessではブリッジ機能利用不可

サーバとクライアントの両方で、L2AccessかL2Bridgeかを特定可能

高セキュリティ機能(オプション提供)

VPNでカバーできないリモートアクセスのセキュリティ強化のため、専門ベンダーとの協業を実施

動作環境


対応OS
製品名 Windows Linux
L2Connect Server
L2Connect Remote Access
L2Connect Remote Bridge
L2Connect Embedded

クライアント
Windows
OS
Windows 11
Windows 10
Windows 8.1
Windows 7
Windows Server 2012
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Linux
Linux版についてはお問い合わせください。
サーバー
Linux
OS
Red Hat Enterprise 8 (64bit)
Red Hat Enterprise 7 (64bit)
Red Hat Enterprise 6 (64bit)
Red Hat Enterprise 5 (64bit)
L2Connect Server 動作環境
項目名 説明
動作確認OS Red Hat Enterprise 8 (64bit)
Red Hat Enterprise 7 (64bit)
Red Hat Enterprise 6 (64bit)
Red Hat Enterprise 5 (64bit)
CPU Intel Pentium 800MHz相当またはそれ以上のCPU
メモリ 256Mバイト以上
ハードディスク容量 50Mバイト以上(保存するログにより増加)
ネットワーク環境 TCP/IP(IPv4)をサポートするネットワーク
デフォルトポート TCPポート5711
L2Connect Remote Access / Bridge 動作環境
項目名 説明
動作確認OS Windows 11 (64bit)
Windows 10 (32/64bit)
Windows 8.1 (32/64bit)
Windows 8 (32/64bit)
Windows 7 (32/64bit)
Ubuntu 16.04 (64bit)
Ubuntu 18.04 (64bit)
Ubuntu 20.04 (64bit)
Linux版についてはお問い合わせください
CPU Intel Pentium 800MHz相当またはそれ以上のCPU
メモリ 128Mバイト以上
ハードディスク容量 15Mバイト以上(保存するログにより増加)
ネットワーク環境 TCP/IP(IPv4)をサポートするネットワーク

導入手順


ご利用にあたっては、ソリューションパートナーから、利用企業が必要とするライセンスやサービスを購入します。

提供形態

1)きめ細かな管理が可能なオンプレミス(自社構築)

小規模拠点が大量にある場合、大規模拠点が少数ある場合、これらを組み合わせた複雑な運用形態など。

経験豊富なパートナーが、構築・運用のサポートを行います。

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2)安価で即導入が可能なクラウド(ASP)サービス

マルチテナント型のL2Connectサーバを運用するソリューションパートナーに申込みます。

企業の情シス子会社が、グループ会社のVPNサービスを統合管理するのに最適な形態です。

経験豊富なパートナーに、24h365dの運用を任せることができ、セキュリティパッチや障害対応の心配もありません。

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提供形態に応じた料金体系


30日間の無料トライアルを申し込む

30日間の無料トライアルの申し込みは、パートナー経由で行います。
オンプレミス用のトライアルライセンスは、申込書を受け付けてから、パートナーの定める期間で、トライアルライセンスを払い出します。
L2Connectは、驚くほど簡単にインストールでき、すぐに使い始めることができます。


製品ライセンスの申し込み

利用企業は、パートナー経由で、製品ライセンスの申し込みを行います。
BizMobileでは、L2Connectの申込書を受け付けてから、最短1日、遅くとも3営業日以内に登録が完了し、ライセンスを払い出します。
必要なライセンスとソフトは、パートナー経由で入手できます。パートナーの自社製品と組み合わせた独自の価格体系になっている場合があります。
詳しくは、L2Connect パートナーをご覧ください。

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クラウド(ASP)サービスの申し込み


サービス(ASP)パートナーは、自社製の製品やサービスと組み合わせた、よりセキュアで利便性の高いサービスを提供しています。
そのため、パートナーの自社サービスと組み合わせた独自の料金体系になっている場合があります。


カスタマイズサービス


社員証やUSBトークンを利用したセキュアな認証
携帯電話による認証とGPSを使った位置認証機能の開発

よくある質問(FAQ)


L2Connectサービスでよく頂戴するご質問を紹介いたします。


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お知らせ


L2Connectサービスに関するお知らせです。


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