産業用IoTとは別に、暮らしのモノをインターネットでつなぐIoT時代が始まります。
[アマゾン、グーグル、アップルが、独自プロトコルで、生活用IoT市場に参入]
[技術的には可能でも、ビジネス的に難しかった生活用IoT分野に注目が集まる]
しかし生活用IoTを実現する為にはさまざまな課題があります
課題解決の為には、さまざまなメーカーによって製造された多様なモノとモノ、モノとサービス、サービスとサービスを
すばやく安全につなげる『相互接続IoTプラットフォーム』が必要です。
Amazon/Google/Appleなど、生活用IoTで先行する企業は独自プロトコルで互換性のない、
「サイロ化」状態のまま世界的規模で勢力を拡大しており、
標準化も進んでいません。
そこで、東京大学生産技術研究所の 「IoT特別研究会(RC-88)」が考案した「Web API」と呼ぶ仕組みを再構築し、
インターネット上の「ハブ」にモノとアプリをつなぐ「Thingsドライバ」を置くことで、普遍的な接続性と相互運用可能性を実現し、
「関所(*1)」でIoT由来の脅威を減少させ、「MDMエンジン」で世代管理問題を解決します。
IoT-EXは、この手法により、時代が求める相互接続IoTプラットフォームを開発し、MDMエンジンを拡張し、一元管理しています。
独自プロトコルで覇権を争うベンダーのIoTサービスが、「サイロ化」状態になるのは避けられません。
IoT-EXは「サイロ化」状態のまま、競合するIoTサービスを相互接続できるIoTプラットフォームを提供いたします。
ユーザーニーズに応えるさまざまな機能を、個別対応することなく、提供することが可能になります。
Amazon Echoから、ECHONET Liteに対応した家電・住宅設備機器を制御できる
Google Homeから、Amazon Echoで操作できるIoT機器を操作できる
「サイロ化」状態のまま、相互接続できるIoTプラットフォームは、産業用IoTの導入コストを劇的に削減し、すばやい導入を可能にします。 さらに、新たな攻撃方法や脆弱性が発見された場合にも速やかに対応できます。