経済産業省と日本健康会議が合同で制度設計を行い、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する「健康経営優良法人」に3年連続で認定されています。
IoT-EXでは、当社の企業理念である「The IoT-EX Way」を実現するための継続的な取り組みを通じて、従業員の働きがいを高めています。
産業医の法的な設置基準は従業員が常時50名以上いることですが、IoT-EXでは従業員数30名未満のときから設置しています。産業医には健診結果の確認とフィードバック、ストレスチェックで高ストレスと判定された従業員の面談、日常的な相談窓口として、従業員の健康をサポートしていただいています。
ストレスチェックの法的な実施基準は従業員が常時50名以上いることですが、IoT-EXでは従業員数30名未満のときから実施しています。定期的に実施することで従業員自身が自らのストレス状態を把握しやすくしています。また、人数は僅かですが高ストレスと判定された従業員には産業医の面談を促し、状況改善のサポートをしています。
従業員が健康診断を受けやすいよう、以下のような制度、取り組みを実施しています。
ことで、高い受診率を維持しています(2019年度から毎年95%以上を維持)
定期健康診断で再検査や精密検査を要すると判定された場合、
ことで、再検査や精密検査を受検しやすくしています。
従業員本人と同じ健保組合に加入している配偶者(扶養家族の場合に限ります)の定期健康診断費用を会社が負担する制度を整えています。
無理のない範囲での運動を日常的な習慣にできるよう、歩くことを奨励しています。従業員全員の歩数を週単位で集計し、自身が立てた歩数目標をクリアした従業員を報奨しています。