IoT-EXの特許技術を活用!「BizMobile Go! ジオフェンスソリューション」のPR動画を公開
セキュリティエリアへの出入りで、アプリと機能を自動制御。管理者・ユーザー双方の”安心”を実現し、情報漏洩リスクを最小限に抑え、安全なモバイル利用を支援
IoT-EX株式会社(本社:東京都千代田区神田富山町5番1 神田ビジネスキューブ 3F、代表取締役社長 CEO:小畑 至弘、以下 IoT-EX)は、当社の特許技術(国際公開番号 WO2009/096561)を活用したモバイルデバイス管理(MDM)ソリューション**「BizMobile Go! ジオフェンスソリューション」**のプロモーション動画を公開したことをお知らせいたします。
本ソリューションは、端末が特定の地理的範囲(ジオフェンス)内にあるかどうかに応じて、端末のアプリや機能を自動で切り替えることができる高度なMDMオプションです。
■ BizMobile Go! ジオフェンスソリューションの特長


本ソリューションの最大の特長は、IoT-EXの特許技術(WO2009/096561)により、端末ユーザーの位置情報データを集めることなくジオフェンス機能を実現する点です。これにより、プライバシー保護と高セキュリティの両立を実現します。
【管理者・ユーザー双方の「安心」を実現する自動モード切替】 特許技術「WO2009/096561」では、Google Mapsで設定したセキュリティエリアへの端末の出入りを合図として、管理システムが端末の設定変更を自動で命令し、実行する仕組みです。この仕組みにより、端末で使用できるアプリや機能の表示・非表示、有効・無効を自動で切り替えます。
- 端末管理者へのメリット:「いるべき場所で、あるべき姿」を自動で徹底 手動での設定間違いや、ユーザーによる設定解除を防ぎ、場所に応じてセキュリティのルールが確実に適用されるため、情報漏洩や不正利用のリスクを最小限に抑え、安心してモバイル運用を任せられます。
- 端末ユーザーへのメリット:プライバシーに配慮した自動制御で快適に 業務エリアに入ると必要なアプリが自動で使えるようになり、エリア外では制限が解除されるなど、端末を使用する場所に応じて適切な状態に自動で切り替わるため、手動操作の手間がなく、ストレスフリーで仕事に集中できます。 特にBYOD端末の場合、私用のアプリ情報や利用履歴などの個人情報は一切収集しないため、個人のプライバシーに最大限配慮した利用が可能です。
■ 主なユースケースと導入効果
本ソリューションは、機密情報の取り扱い対策や端末の不正利用を防ぐため、以下の3つの代表的な制御機能を中心に、多様な業種・分野で導入が進んでいます。
- アプリ使用制御・社内リソースアクセス制御
- 特定の業務エリア内(オフィス、病院、店舗など)に入ると自動で業務アプリが表示・有効化されます。
- 機密情報を扱う業務アプリや社内リソース(VPN接続など)へのアクセスを、許可されたエリア内でのみ可能とし、安全な持ち歩きを実現します。
- 端末使用制御
- 店舗や客室専用端末など、業務エリア外への不正持ち出しや紛失・盗難があった場合に、端末全体を強制的に利用禁止(SingleApp/KIOSKモードなど)に切り替えることで、不正使用や情報漏洩を防止します。
- カメラ機能無効化
- 建設現場や工場、学校などのセキュリティエリア内に入ると、端末のカメラ機能(標準カメラ、他アプリ内カメラ含む)を全面的に無効化できます。
- 工場の製造工程や建設現場の図面など、企業秘密や生徒・児童のプライバシー保護を徹底できます。BYOD端末のカメラも制御可能です。
■ PR動画について

今回公開したPR動画では、Google Maps上で設定されたセキュリティエリアへの端末の出入りにより、端末の状態が瞬時に、そして自動で切り替わる様子をデモンストレーション形式で紹介しています。これにより、管理者側の負担軽減とユーザーの利便性が両立する仕組みを視覚的に訴求しています。
- 動画公開場所:
- BizMobile Go! サービスサイト: https://www.bizmobile.co.jp/
- YouTube: https://youtu.be/odP7bAR_4h4
IoT-EXは、今後も特許技術を活かした独自の機能開発を推進し、多様化するビジネスシーンにおけるモバイル活用を、より安心・安全にサポートしてまいります。